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幼稚園教育は、幼児期が生涯にわたる人間形成の基礎を培う時期であることを大切に考え、

「新教育要領」の基本に沿い、特にカトリック精神の理念に基づき、ひとりひとりが神と人とに愛されている事を知り

祈りと行動を通じて神と人を愛する人間に育つことを目的とします。

◆上記目的実現のため、下記に掲げる目的に沿って保育を行います。

1.健康、安全で幸福な生活の為に基本的な生活習慣・態度を育て、健全な心身の基礎を培う。

2.人への愛情や信頼感を育て、自立と共同の態度及び道徳性の芽生えを培う。

3.自然などの身近な事象への興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考力の芽生えを培う。

4.日常生活の中で言葉への興味や関心を育て、喜んで話したり聞いたりする態度や言葉に対する感覚を養う。

5.多様な体験を通じて豊かな感情を育て、創造性を豊かにする。























人は様々な人と出会い、学び、互いに育ち合います。

誰かと、何かとつながる事で心に育まれるものは生きていくのに大きな力となります。

それは自分の思った通りに他の人が行動しないからと怒ったりがっかりするのではなく、

自分とは違う相手の事を受け入れ、尊重し、理解しようとする事で真の意味での繋がりが持てるのです。

今後の人生の基盤となるものは、この短い幼児期に培われたもので、大きな関りがあります。

何にどのように触れ、学び、経験し、育み、心と体が成長してきたかという過程がとても大事です。

でもそれはすぐに大きな成果として目に見える形ではあらわれてくれません。

しかし、確実に幼児期の心の育ちは生涯にわたってきます。

その子どもが成長した時に、その精神の大きな礎となり支えてくれるはずです。

多くの遊びや経験を通して、ひとりひとりの心が伸びやかで豊かであるように保育しています。


社会や制度、価値観等の子どもを取り巻く環境が大きく変化しても、子どもの姿は今も昔も変わりません。

楽な事、見栄えを第一とせず、第一とすべき子どもの心と育ち、ひとりひとりの命の輝きを尊重し、慈しみます。

子ども達にとって本当に良いと思われるものを、心を尽くして努めています。



神さまとのつながり

ひとりひとりが神さまに愛されている存在であることを知り、自らも人を愛します。

必要でない人は誰一人として存在せず、まず何より先に神さまが無条件で愛してくださっている事、

ひとりひとりが大切な存在であることを伝え、自分も他者も大切にし思いやる心を育みます。

職員は子ども達のあるがままの心を尊び、その心を見つめ向き合います。職員も信頼し合い連携します。



人とのつながり

家族、友だち、先生、親しい人とのつながりと関りの中で多くの事を学びます。

日常保育や行事の中で関りの輪を広げていきます。


子ども達は互いに相手の良いところを知っています。

この時期に周りの人から自分を認めてもらう事は、子どもにとって大きな意味があります。

”自分はこれで良いんだ”という自分への安心感・肯定感は次への一歩へと繋がり、

自分が受け入れてもらったように、友だちにも同じように思いやりをもって相手を受け止めます。


友だちと一緒にすることで遊びは大きく広がり、可能性も広がります。

そして何より、楽しさや喜びは大きくなっていきます。



社会(世界)とのつながり

自分のまわりの事だけでなく、日本や世界の出来事を知り、考えます。

困っている人や苦しんでいる人の為に祈り、その人の幸せを願う事、募金等をしています。

子ども自身も社会の一員として、今出来る事をしています。



自然とのつながり

身近な小動物や植物を見たり、触ったり、育てる中で感じ入り、心に培われるものがあります。

自然物には神さまが私たちに向けた命のメッセージが込められています。

子ども達は飽きることなく、見つけたものをじっと見つめ、向き合っている事が良くあります。

言葉や何かの目に見える成果がなくても、本物と向き合う事で感じ取るものがたくさんあります。

出会いの機会、充分に向き合っていられる時間がとても大切です。



園での一日、保育への思いもご覧下さい。

聖マリア幼稚園の保育で大切にしている事を紹介しています。

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