聖マリア幼稚園


 

「戦争で荒廃した日本の国。未来を担う子ども達に、より良い教育の場を…。」

1950年、日本が終戦を迎えてから5年後、

人々の強い願いから聖マリア幼稚園は創立しました。


創立者は故ジョン・ネイル・カリネン神父。

当時、オーストラリアから逗子カトリック教会に赴任中でした。


戦後の混沌とした世相の中、人々は確固とした理念に基づく教育を強く求めました。

厳しく多くの困難が重なる状況の中で、

カリネン神父は自らの財と母国オーストラリアの信者たちの寄付を集め、

この逗子の地にやっとのことで幼稚園創立を果たすことが出来ました。


21世紀を迎え、幼稚園創立から既に半世紀以上が経っています。

聖マリア幼稚園では園児たちが元気よく、伸び伸びと遊び、

友だちと心を通わせて関わり合い、共に様々な事を学びながら、

健全な心身を育む大切な幼児期を過ごしています。


「幼子の心を尊び、ひとりひとりを慈しむ精神」は今日まで受け継がれ、今も息づいています。


幼稚園創立後、カリネン神父は続けて聖マリア小学校を創立させました。


カリネン神父は1952年12月にオーストラリアに帰国し、司教となられました。

それからも度々来日し、聖マリア幼稚園・小学校を訪れられては

皆と共に再会と喜びの時を過ごされています。

そして2000年8月13日、オーストラリアで帰天されました。

同年11月、在りし日のカリネン司教を想い、幼稚園・小学校合同で追悼ミサを捧げました。


現在、聖マリア幼稚園を巣立っていった卒園生はおよそ4800人を数えます。


聖母マリア守護のもと、創立からこれまでの間、

多くの方々より多大なご理解とご尽力を頂いて参りました事、

深く深く心より感謝申し上げます。




1950年   4月(昭和25年)  聖マリア幼稚園開園

1951年   4月(昭和26年)  聖マリア小学校開校、学校法人聖トマ学園設立

 ~当時、逗子カトリック教会信者の方々も、幼稚園・小学校の運動会に参加されていました。

1963年   4月(昭和38年)  神奈川県私立幼稚園連合会に加盟

1973年  12月(昭和48年)  旧園舎・校舎の建替え工事開始

 ~建替え工事中、幼稚園と小学校はそれぞれ海辺の仮園舎・校舎で過ごしました。

  この期間中にも、本当に多くの方々から温かい支援を頂きました。

1974年  11月(昭和49年)  新園舎・校舎の完成(現在の園舎・校舎)

1997年   9月(平成 9年)  マルタの家完成

 ~現在、マルタの家はお母様方の活動の場となっています。

  聖マリア幼稚園では「出来る人が、出来る時に、出来る事を」をモットーにしています。

  マルタは聖書に登場する人物の名前を頂きました。

2001年   5月(平成13年)  創立50周年記念感謝祭(幼稚園・小学校合同催)

2006年 7~8月(平成18年)  幼稚園舎耐震工事

2012年 7~8月(平成24年)  幼稚園園舎1階 改修工事

2016年 7~8月(平成28年)  幼稚園園舎2階 改修工事







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